Tales of Mihriban

娘の事が大好きです。
もちろん親バカもある程度はいっていると思います。
けれど母性が強いからとかそんなものではなくて、彼女がかわいいから。
まず顔もかわいいし、性格もいいし、すごくおもしろい。

短期の出張などは、お留守番してもらうけど、3日以上の旅行は赤ちゃんの頃からどこだって連れて行きます。
でも別に彼女の為を思って、、、なんてものではなくて、私がさみしくなってしまうから。私の都合なのです。
少しづつ子離れも、彼女の親離れと同じタイミングでできてきていると思います！
彼女は小学校で活動する時間が長くなり、私は友人たちと飲みにいく時間が増えました。

私はダンサーであり、経営者であり、母であります。人間でもあります！
現代社会には、複数の役割を持った女性がとても多いです。女性は高い処理能力があるので、当然だとは思います。
気になるのは、仮面をパッパッと取り替えるように、常に何かの役を演じている感じの人が多いこと。
どんな瞬間も社会人で、人間で、お母さんであってはだめなのだろうか。
私はいつだってダンサーで母であり、人間。

気持ちの切り替えは必要？それは効率良く仕事を進める為であり、いったい誰が望んでいることなんだろう。
「女性に活躍の場を」なんて言って、女性の能力を搾取する世の中は変です。
大体そんな事を言っている人に限って、「母というのは強い」などと母性神話を持ち出したりする。

子どもにとって、良い母は、幸せな母に違いない。
良い母をやるために、子どもはもちろん、自分自身を犠牲にしないほうがいいと感じます。
お母さん達！ハッピーになりましょう。

私もまだ子育て中で、娘1人だけ。
偉そうな事は言えないけど、母の日に想いを寄せて。

そしてベリーダンスは、原始からの女性性の発見はもちろん、それよりも今に必要だと感じるそれを超えたところの人間性を築いていけるものだと考えてます。
そういうダンスを、私は皆さんと踊って行きたいです。